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この冬、少し温まってきた時に起こった崖崩れ。 冬の間に岩の隙間の水が凍り膨張、そしてその氷が解けると崩れてくるらしい。 これのせいで数日道が塞がった。
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これも過去にあった崖崩れというか土砂崩れの跡だろう。 この下には古い道らしきものがあるのだが、この土砂崩れのせいで途中で途切れている。
だから、崖をコンクリートで固めて崩れるのを防ぐ必要性は理解できる。 というかあんな土砂や岩の下敷きになりたくない。 それでも、だ。 祖谷だけでなく日本中、そこまでやる必要あるのかというぐらいに土砂崩れ崖崩れ防止のためや防砂ダムなどといったものでコンクリートで固めてある。 森の中を歩いているといきなりでっかい頑丈そうな防砂ダムがあったりして、気分台無しなことが多すぎる。 普通の平地でさえ、ほとんどの川はコンクリートで固めてある。 平面化、単純化した川底や川岸は、生態系の崩壊と単純化にも繋がるし、ただ単に景観が悪くなるということもある。
ある程度は必要だろうとは思うけど、もうちょっとやりようはないのだろうか?
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コンクリートの間から木、灌木、草なんかが生えてこれるような設計ってだめなの?
返信削除長い目でみたらみてくれって大事なんだけど。
あまり僕も詳しくないけど、崩れ防止のためならある程度は問題ないと思う。 それで見た目がどこまで良くなるかは置いといて、生態面で見ると問題は残る。
返信削除もともと、崩落地みたいな一旦植生が無くなった場所を狙って住み着く動植物も多いし、崖崩れも自然のサイクルの一環ではあるんだよね。