以前登山に関する投稿で登山道に咲く稀少種の花のことをちょっと書いた。
http://chiiori-ken.blogspot.com/2011/04/blog-post_06.html
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実はこの希少種、他にも群生を見かけている。 それも登山道で見たよりも多く密生している。 場所はここでは明かさないけれど、ちょっとしたスギの植林と植林の合間の狭い自然林。 そこから見ると明らかに植生の違いが見れる。 スギの植林の下の地面は茶色く、自然林の下の地面は緑色。
この花が稀少なのは乱獲が原因でもあると書いたけど、やはり生息地の減少が大きいのではないだろうか。
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生態系は複雑に影響しているから、
返信削除「原因はこれ」とひとつだけには言い切れないですね。
地面の色が違うのはなぜですか?
自然林の地面が緑色なのは、落葉樹なので初春に地面まで日光が届いて草が育つから。 杉の植林だと日光は完全に遮られるから杉の落ち葉の茶色しか見えない。
返信削除ほかにも自然林だとそれぞれの木の高さや年齢が違うし、整然と並んでいないから日光が差し込む隙間も多い、てのもあるかな。