とりあえず話題を変更。 最近農業体験というのが流行っている。 祖谷にも、大阪や神戸などの中学校から修学旅行でかなりの数が田舎暮らしと農業を体験しに来る。 ちいおりでも今月は6つの学校から受け入れをしている。 子供達はそれなりに楽しんでいるようだし、今田舎がどうなっているかを知るのは悪いことではないだろう。(半日から長くて2日でどこまで知ることができるかはかなり疑問だが)
ただ、この流行を推している人達の中には、子供達の中から農業に興味を持ち、後を継ぐ人間が出ることを期待しているような言葉も聞かれる。 しかし、農業から人が離れていく原因をそのままに農業を体験させて興味を持たせるというのはどうなんだろう? 日本の農業がうまく行っていないのは過疎化と高齢化だけが原因ではない。 過疎化はむしろ結果のほうだと思える。
もちろんそのことを理解している人達もいるだろうし、まずは手の着け易い場所から一つずつ、という考えかもしれない。 それに農業体験の目的は将来農業を継ぐ人間を出すだけではないはず。 後はちゃんとそのことを理解している人間が行動していくしかないのかも。
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